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須田慎一郎が小泉進次郎を「財務省代弁者」と厳しく批判!虎ノ門ニュースで暴露された総裁選の裏側

2025年9月24日、経済ジャーナリスト須田慎一郎氏が「真相深入り! 虎ノ門ニュース」で、自民党総裁選における小泉進次郎氏の発言を厳しく批判しました。

須田氏は日本記者クラブでの政策討論会を現地取材し、小泉氏の消費税減税に関する答弁について「財務省の代弁者になってしまった」と断言したのです。

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目次

消費税減税論争で浮き彫りになった政策スタンス

小泉進次郎3

小泉進次郎氏の3つの反対理由を徹底検証

須田氏によると、小泉進次郎氏が消費税減税に反対する理由として挙げた3点すべてが「財務省の主張そのまま」だったと指摘しています :

  • 高所得者に減税恩恵が大きい – 須田氏は「消費税は逆進性が高い税制で、本来は所得の低い人ほど恩恵が大きい減税」と反論
  • 社会保障財源として使用 – これも財務省の常套句と批判
  • システム変更に時間がかかる – 実行を遅らせる口実に過ぎないと分析

高市早苗氏との対比で見える政策の違い

一方で須田氏は、高市早苗氏が消費税減税について「排除するものではない」と明言したことを評価しています。

この発言の背景として、高市氏が党内議論のまとまりを待ちつつも、将来的な実施可能性を残している戦略的な判断だと分析しました。

連立構想に見る政治力学の現実

国民民主党との関係性

須田氏は複数のソースから確認した情報として、小泉進次郎氏と国民民主党の連立は困難であると断言しています。その理由として:

  • 年収の壁引き上げ(103万円→178万円)
  • ガソリン税暫定税率廃止

これらの「約束」が果たされない限り、国民民主党は連立に応じないとの見通しを示しました。

日本維新の会との親和性

むしろ小泉氏にとっては、日本維新の会との連携が「整合性がある」選択肢だと須田氏は分析しています。

これは小泉氏を支える岸田前首相や菅前首相の意向も反映した現実的判断だと指摘しました。

秋葉原街頭演説会の現場検証

「静かすぎる」演説会の実態

須田氏は9月24日の秋葉原街頭演説会を現地取材し、「非常に静かで盛り上がりに欠ける」状況を報告しています。

特に注目すべきは:

  • ヤジや掛け声が禁止されているような無音状態
  • 拍手も散発的で熱気が伝わらない
  • 政策論争が深まっていない安全運転の演説

意外な声援の傾向

興味深いことに、小泉進次郎氏よりも高市早苗氏への声援が大きかったと須田氏は報告しています。

東京での街頭演説においても、高市氏への支持が予想以上に高いことが判明しました。

須田慎一郎氏の政治分析の特徴

独自の情報網による深層分析

須田氏の分析の信頼性は、複数のソースからの確認と現場取材に基づいています。

特に今回の総裁選分析では:

  • 党内関係者からの直接情報
  • 現地での取材活動
  • 政策の専門的検証

これらの手法により、主流メディアでは報じられない政治の裏側を明らかにしています。

財務省批判の一貫した姿勢

須田氏は長年にわたって財務省の影響力を批判してきており 、今回の小泉氏への批判もその延長線上にあります。

財務省支配からの脱却を訴える須田氏にとって、小泉氏の発言は看過できないものだったのです。

総裁選への影響と今後の展望

この須田氏による小泉進次郎氏批判は、総裁選の論点を明確化する効果を持っています。

消費税減税を巡る政策の違いが、候補者の政治的立場を鮮明にし、有権者の判断材料を提供することになる可能性ありです。

政策論争が深まることで、表面的な人気投票ではなく、実質的な政策選択としての総裁選になる可能性が高まるはずです。

現時点で低迷している政策論争が、須田氏の分析・指摘により成熟し、総裁選が国民のためになることを期待します。

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