MENU

総裁選投票方法を徹底解説!党員票と議員票の違いで結果が変わる理由と逆転劇のカラクリ

総裁選のニュース見てて、「党員票で勝ってるのに、なんで最終的に負けちゃうの?」って不思議に思ったことありません?

政治のルールって意外と複雑だけど、簡単に言うと、総裁は「議員票」と「党員票」の合計で決まるんです。

でも、この2つが全然違う視点から票を投じるから、面白いドラマが生まれるんですよ。

Amazonプライム感謝祭
スポンサーリンク
目次

総裁選の基本ルール:2つの票の戦い

まず、全体の票数は590。

議員票が295、党員票も295で同じ重み。

議員票は衆議院と参議院の自民党議員が1人1票を入れるだけ。

シンプルだけど、ここで派閥の人間関係や役職の約束が絡んでくるんです。

みんなが「この人に投票したら、自分にメリットあるかも」って考えて動くから、意外な人が票を集めやすい。

一方、党員票は全国約100万人の党員・党友が投票し、それを都道府県ごとに集計して「ドント方式」という計算で295票に振り分ける。

地方の人は景気悪化や物価高に敏感だから、改革派の候補に票が集まりがち。

議員の「安定重視」とは正反対の「変化を求めたい」声が反映されるんです。

なぜ逆転が起きる?決選投票のカラクリ

一次投票で誰も過半数を取れなかったら、上位2人で決選投票に突入。

ここで議員票はまた295票投じられるけど、党員票は各都道府県から1票ずつ、計47票に激減するんです。

党員の声が一気に小さくなる仕組み

だから、党員票で1位の高市さんが前回のように議員票で負けると、逆転されちゃう。

要は、一次投票は「民意寄り」の党員票が目立つけど、決選では議員の「政権運営の計算」が優先されるんです。

派閥間の取引が活発になるから、地味な候補が急浮上したりする。

なおじの本音:これって本当の民意なの?

正直、党員票が「世論に近い」だけに、議員票でひっくり返るのはもどかしいよね。

たとえば高市さんみたいな改革派が党員から支持されても、議員の「安定第一」で負けちゃうのは、民主主義のジレンマみたい。

テレビの支持率だけ見て予想すると外すのはこのせい。

結局、総裁選は「人気」より「党内ネットワーク」が鍵だってこと。あなたはどう思う?

もっと党員の声が強くなるルールに変えた方がいいのかな。

もっとも総裁選は党員じゃないと投票できないので、一般の人は選挙できないのが残念。

裏側を知れば、選挙がもっと面白くなるはず。

次回の投票結果、注目してみて。

Amazonプライム感謝祭
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次